自分がフィルムカメラの転売(販売)をしている手前、
ちょっと考えてみたのですが、
転売業界でのカメラ人気は、
今どうなんでしょうかね?
転売という響きは、
最近ではチケット転売=悪みたいな風潮もあって
イメージ的に良くないですが、
ビジネスは、ものを扱う場合はどんな場合も基本的には転売ですから、
ま、それほど気にする必要もないのかなと思います。
さて、カメラです。
特にフィルム機。
ヤフオクとかで、たまに仕入れするときも
相変わらずフィルム機でも、人気商品はすぐに売れますし、
価格にしても、まぁ、だいたい相場に落ち着いているようには見えます。
ま、それは置いときましてw。
世間一般的には、商材としてのカメラは
難しい。
面倒くさそう。
という感じなんでしょうかね。
私は、自分が小学生時代にオリンパスPEN
(ハーフサイズフィルムカメラ)が、
家にあった記憶があリます。
最後に使ったのは、「写ルンです」でしたね。
デジタルカメラが普及しだしたのは、
ちょっと調べたところ、2000年頃からです。
だから、現在まででまだ20年足らずなんですね。
ということは、今の30後半~40代の方は、
かろうじてカメラのフィルム機は、
ギリギリ触ったことがある世代かなと思います。
構造は、シャッターがあってフィルムがあるだけです。
シャッタースピードが変わるもの、
絞りがAUTOなものとかはありますが、
まぁ、言っても単純な機構ですよね。
わたし的には今さら、フィルム機ということはありませんが、
フィルムで写した写真の味、とか
現像するまでどんな風に写っているかわからない
ワクワク感みたいなものは、わかる気はします。
また、モノクロの味もありますよね。
(いまは、デジタルでももちろんできますが。)
また、本体はデジカメでレンズだけ
古いレンズで撮影する趣味を持つ方も
国内外問わず、結構いますね。
ということで、商材としてフィルムカメラ・レンズは、
すっかり落ち着いた感がありますが、私の感覚では一定の需要は
相変わらずで、すたれることもほぼないと思っています。
ビジネスを安定させるには、便利なアイテムだと思います。
自分が売ろうとするカメラorレンズは、
たった1人の方に売れればよいわけで、
それを全世界向けで置いておくだけで、
簡単に売れてしまうものなのです。
世界には、カメラに関してだけでも
いろんなコレクターがいるので、
ぜひ取り扱ってみることをおすすめします。
なんか、とりとめのない話に
なってしまいましたが、中古フィルムカメラはいい商材ですよ!
という話でした。
では!